全室源泉かけ流し露天風呂付の宿

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いさり火便り

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伊豆大川温泉にある全室源泉かけ流し露天風呂付の宿「いさり火」から
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2023年7月29日
土曜日

いがいが根

 真夏日が続き、大川の港でも地元の家族連れが海水浴を楽しんでいる姿を見かけます。
 そんな夏空の広がる景色をぜひ客室からもお楽しみくださいませ。

 今回は一部客室から見える城ヶ崎海岸の岬「いがいが根」についてお届けいたします(写真はいずれも2023/7/28撮影)。

客室401より。当館にはエレベーターやエスカレーターはなく、館内は全て階段での移動ですが、4階からの眺望は人気を集めています。

 お部屋でお客様からよくいただく質問の中に、「水平線上の左に見える陸はどこですか」「伊豆大島ですか」「小田原ですか」などがございます。お部屋から見える海岸は、赤沢海岸と、城ヶ崎海岸です(客室によっては見えない部屋もあります)。

 手前には、当館の自家源泉を汲み上げている温泉櫓が、写真中央には赤沢海岸、一番奥には城ヶ崎海岸が見えます。(客室401より)

 拡大するとこんな感じです。一番先端は「二丁(にちょう)」、その手前には「いがいが根」といった岬が見えます。このあたりは日蓮崎とも呼ばれます。(客室401より)

 地図で見てみると、赤い★が「伊豆大川」、黄色い★が「いがいが根」です。

  約4000年前、大室山の噴火で流れ出た溶岩が海岸に流れてできたのが城ヶ崎海岸で、岬には様々な名前がつけられています。これは江戸時代から盛んに行われていたボラ漁の漁師たちが名付けたものです。(こちらのパンフレットはフロントにご用意しています)

 城ヶ崎海岸には自然研究路とピクニカルコースの自然を利用した2つの散策路が設けられていて、「いがいが根」や「二丁」にも行くことができます。

  いがいが根には無料の駐車場もあり、観光客は少なく、釣り人が多い印象です。水平線上には伊豆諸島が見渡せます。

 溶岩が固まったゴツゴツとした崖の合間から波が打ちつける轟音が聞こえます。

いがいが根から伊豆大川方面を見たようす。

 拡大すると、大川海岸をはじめ、いさり火もみることができます。
 
 「二丁」にも行くことができますが、断崖絶壁のため先端までは行くことができないので、今回はその手前のいがいが根から当館をとらえてみました。

 もちろん、城ヶ崎海岸といえば、門脇吊橋と門脇埼灯台が有名で、近くにはつばくろ島といった見どころもたくさんあります。お天気の日にはぜひ城ヶ崎海岸に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 
門脇吊橋と門脇埼灯台(2023/6撮影)

門脇埼灯台からみた大室山など(2023/6撮影)

 城ヶ崎海岸は遊歩道以外はゴツゴツとした場所も多いですので、足元に気をつけて景色をお楽しみくださいませ。

 

 

 
 
 

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